地図検索についてのメモいろいろ

「ネタフル」さんで「屋根に広告をのせる」というアイディアが紹介されていた。

via:ネタフル

マサチューセッツ州ケープコッドで屋根の施工事業を営むフィッツジェラルド氏は、建物の屋根を利用した広告ビジネスをしたいと考えている。自ら米ルーフシャウト・コム社を設立し、自分の構想を実現するために建物の所有者と広告主を探しているところだ。

地図と広告っていままであんま考えたことなかった分野なので、RSSと関係が深くなりそうなのはどんな場面になりそうか、あちこち見てみた。

見逃してた発見があったのでメモ。

発見その1 Googleマップに出てくる検索結果の提供元はゼンリンだった

Googleマップとかで検索すると、地図や衛星写真に加えて、お店のデータとかが出てくるから「どこが出してるんだろ」と思ったらゼンリンだった。

Google ローカル』においては、検索の「キーワード」と「場所」を入力することで、業種と場所から関連性の高い順に検索した結果を表示し、それに連動した情報を地図上に表示します。これは、ゼンリンデータコムの詳細な地図情報とグーグルが保有する最先端の様々な検索技術という双方の「強み」を組み合わせたことで実現されています。

去年の7月のリリースかー。しらなかった。

発見その2 地図に広告を出す仕組みでは、マピオンビジネスモデル特許を持っている。

地図に広告を出す仕組みでは、その一部についてマピオンビジネスモデル特許を持っているようだ。

マピオン特許
1.サービス提供者は広告を出したい企業に地図情報を提示して広告の入力を促す
2.企業は地図の特定位置(サービスの提供場所)を指定して広告を入力
3.サービス提供者は地図の入力された地図の特定位置に入力された広告のリンクを設定
4.サービス提供者は消費者に特定位置を図で表した地図を提示し消費者の選択に応じてリンクされた広告を表示

引用元では特許の内容を細かく解説してくれてるけど、ちょっと考えるの放棄。

特許とっているとはいえ、ほかも似たような感じの地図+広告モデルはもってるんだろう。

発見その3 地図連動広告のマッシュアップとかおもしろい

地図連動広告のマッシュアップ

地図を動かすと、移動したところの特産・名産品っぽいものが広告部分に表示されます。

こんな感じでやってるそうだ。

  • 地図:Google Mapから緯度経度を取得
  • 変換ツール:緯度経度を住所情報に変換
  • 商品情報:ビッダーズから住所情報で特産品を検索
  • 地図:Google Mapの上に重ねて特産品情報を表示

おもしれー。

疑問その1 屋根に広告って、電子的にやられたら終わりなんじゃないの?

冒頭の話。

マピオンは「地図にアイコン」モデルだけど、「衛星写真にグラフィック」モデルだってできるだろう。

マサチューセッツ州ケープコッドで屋根の施工事業を営むフィッツジェラルド氏は、建物の屋根を利用した広告ビジネスをしたいと考えている。自ら米ルーフシャウト・コム社を設立し、自分の構想を実現するために建物の所有者と広告主を探しているところだ。

これってコスト的に仮想空間でやられたらイチコロだよな。

Google自体が緯度経度の四角形単位でなんか表示できる広告サービスとかやったら、リアル屋根に広告出すモデルは工事が必要だから絶対に勝てないんじゃないか。

でもあれか。リアル屋根に広告出せば、GoogleにもYahooにもMSにも共通で恒久的に広告表示できるので、ちょっと違う付加価値を実現することになる。そしたらそれでもいいのか。

うーん、、わからん。

疑問その2 衛星写真の場合の「肖像権」ってどうなんの?

たとえばだけどGoogleが電子空間で、他人のビルの屋根に広告貼り付ける行為は許されるんだろうか。

Googleが、おれの顔写真の電子コピーに広告出したら「肖像権」で文句言えるけれど、建物の屋根の肖像権っつーのも微妙そうだし。

Q8.建物にも肖像権はあるんですか?
A. ありません。

でも嫌だよな。自分ちの屋根にシロアリ駆除の広告とか離婚調停の広告とか出されたらたまらん。

法的にどういう扱いになるんだろうか。

うーん、、。