地図(空間)検索とRSSの関係
普通電子データの検索行動でRSSの出番があるのは次のような場面。
- 検索する
- 希望するものが見つかった場合:見つかったものを見にいく
- 見つからなかった場合:検索結果をRSS購読して、将来に備える(←ココと)
- 見にいく
- 興味わくものだった場合:買う、申し込む、RSS購読する(←ココ)
- 興味ないものだった場合:忘れる
だからきっと空間検索とRSSとの関係も似たようなことになるだろう。
ちょっと考えてみよう。
地図検索結果のRSS
こりゃー普通の検索RSSとか検索広告だよなー。
みたいな感じだろうか。後者はフィルタリングの仕組みをうまく考えないとノイズ多そうだ。
逆に個別の検索結果について、空間を見にいく前にいきなり購読するという経路は考えにくいように思う。(あるのかな?)*1
興味わく空間のRSS
「興味わく空間のRSS」を「購読する」アクションにつなげるには、どんな空間にいても購読できる方法がないといけない。
そうするとやっぱり日本が誇る携帯&カメラ、「QRコードでRSS購読!」の出番だよな。と思うわけです。
例えば、、?
- 座席の肘掛に「関連イベントのRSS」QRコード
- イベントチケットに「関連イベントのRSS」QRコード
- お店の箸袋に「割引クーポンのRSS」QRコード
- ショップのレシートに「新着商品のRSS」QRコード
- ※QRコードのところは、ICタグで代替可能。
、、なんか意外とつまんない。モバイルメールに代替するだけじゃん。うーん、うーん。
とはいえ、つまんないことを確実に実行することが一番ビジネスとしては大事だったりもするので無碍にも出来ないですけれど、なんかイマイチ。
FeedAPIとか使えば、別の場面での情報収集と簡単に集約したり、複数の購読者の情報を蓄積したりできる分、メールよりはおもしろいことできそうだけれども。
*1:後で思えば旅行の候補地とか考える場面を考えたら普通にありえますね。撤回。