6/10追記:SEOとGoogleサイトマップとセマンティックWEB

SEOのところでは、「コンテンツ伝播」経路にのるためにPermalinkが最重要とだけ書いた。

でもよく考えたら、GoogleサイトマップがRSS2.0やAtom形式に対応しているとのことで、メタデータによる構造記述(セマンティックウェブ)がサーチに付加価値をつけるなら、SEOを考えたRSS対応も必要になってくるのかもしれない。(GoogleはRSS1.0きらいなのかな、、。)

ただ、昨今のSBMが情報フィルタリングとして比較的機能しているのは、情報の発信者ではない第三者の評価情報を使っている分、スパム行為に耐性があるからであって、情報発信者自身が作るRDFは嘘つくのが簡単なのでどうも信用がおけない気がする。

なので、こないだ煽って書いたこととは逆に、Googleサイトマップ(情報発信者自身が作るRDF)をセマンティックウェブの基盤とすることはできない気がしてきた。だとすると、Googleサイトマップの真の可能性/意図がまだなんかよくわからない、ただの更新通知?なんてことはないと思ってるんだけど。

セマンティックウェブがありうるとしたら、やはり第三者の評価情報による意味付けでなければいけないんだと思う。ただこれがRDFレベルまで厳密な意味合い定義に落ちるのかというと、これまたわからない。