ベタですが、ローランドのネーミングに驚いた。

そうきますか。

当社は2005年10月以降発売する業務用音響機器を、新ブランド「RSS」(アールエスエス)として展開してまいりますとともに、その事業体制構築のため、2005年9月16日開催の取締役会において北米の事業再編を決議しましたので、お知らせします。

、、、RSSね。ローランドサウンドシステム、ローランドサウンドソリューション、ローランドシステムソリューション、、。なんでもいいや。

まぁネットあんま関係ない会社だったら、インターネット上の技術略称なんて知らなくても全然問題ないんだけど。

ブランド名くらいはネットで検索してから決めたほうがいいようなw というか誰も一度も検索しなかったのだろうか? すごく気になる。

しかしほんとにどうすんだろう。北米での事業再編って、北米でこの名称で展開する気満々だし。

RSS/Atom/WEBフィードから「RSS」という略称が消える可能性もなくはないんだけれども。まぁそれまでは「当社の新ブランド名をインターネットで検索した結果、10億件もヒットしました。プロジェクトは大成功です!」みたいな感じ。

そういえばプリンタの「カラリオ」って、、

プリンタの「カラリオ」の時もけっこう驚いたものだ。

ポルトガル語でカラーリオといえばチ○コの意味。サッカー下手糞なヤツのことをこう罵るらしい。ブラジル人とかとサッカーすると、もう連呼されて大変だ。

高校生の頃たまたま在籍してたサッカークラブは、コーチもトップチームの助っ人も全員ブラジル人だった。だからドリブルで抜かれるたびに「アー! カラーリオ!(このチ○コ野郎)」という、なんだか物凄くうれしそうな声がピッチのあちこちから響いてくる。しかし、ユースの小僧vsトップチームの助っ人ブラジル人たちじゃ、1ミリも勝ち目なんてなかったですよええ。削ったら削ったで100倍返しされるし。こっちがたまたま止めただけでも、ニコニコしながら追っかけまわされて、足ごとかっさらって取り返すんだぜやつら。そうしてビビったら、その瞬間にもう汗臭いブラジル男が発音する「カラーリオ!」の嬌声シャワーが降ってくる。

いまGoogleで検索したら「カラーリオ」って登録名のプロ選手いるじゃん! ウケる。奴らどこまで脳天気なんだ。

しかし、そんな少年の頃の思い出とは別に、テレビ画面で松浦あやとかに連呼されるとただただ気恥ずかしくなってくる。