Feed Business Syndicationはなにをする団体なのか?

サイボウズ株式会社(東京都文京区)、株式会社RSS広告社(東京都渋谷区)、ブログエンジン株式会社(東京都渋谷区)、サン・マイクロシステムズ株式会社(東京都世田谷区)、株式会社テクノラティジャパン(東京都渋谷区)、株式会社ルートコミュニケーションズ(東京都千代田区)、有限会社グルコース(東京都文京区)の7社は、2005年7月4日、RSS/Atomフィードのビジネス活用を促進し、市場活性化を目的として、フィードビジネス・シンジケーション(以下FBS、事務局: サイボウズ株式会社)を共同で発足させました。

シンジケーション組んでなにをするのか?という疑問はぬぐえない。

各社でBlog作って、一箇所でアグリゲーションしながら知識出していけばいいんじゃないか? 逆にそれ以上に市場に対して役立つことできるのか? あえて利権団体作る必要があったのか? 客観的にみて、時代錯誤感が否めないんじゃないだろうか。

個人的に納得感はないが、市場やネット社会に対して貢献できるものとなることを期待。

追記

マジで情報交換(事例紹介、ノウハウ、新しいテクノロジーの研究開発)だけならBlogで充分だろう。閉じた世界でやったところで活発化しない。ので効果も期待できない。

と批判するだけでもなんなので。この手のネット関連サービス団体が、このご時世に役に立つためのネタ出し。

  • 関連市場向け
    • 国内RSS関連ニュースのアグリゲーション&タグ付け&モデレーションを徹底的に実施
    • 共同調査レポートの作成、概要の公開
  • 会員企業向け
    • 共同調査レポートの詳細共有
    • 規格の共通化
  • クライアント&エンドユーザー向け

これくらいやれたら有益なものになるんじゃないか?

、、だれがリソース出すんだろう、、? まだ市場規模そんなに大きくないし。なんにもしないならそれこそ「rss創世記はFBS抜きでは語れないような…」のmeshメソッドと大差ねぇ。