RSS配信のメリットは「トラフィック」だという話。
考え方がまとまってきたのでメモ
SEOだけでは重要なトラフィックが抜け落ちる
サイトの集客増には,SEOに加えて“SMO”対策も必要だ
- この、「コミュニティからのトラフィック」を適切に活用することで、企業サイトはトラフィックの増大・最適化を行うことができる。
- このコミュニティはsocial media、consumer generated media(=CGM)などと呼ばれ、その活用方法(optimization)において下記のようなSEOとの対比がなされている。
サイトの集客増には,SEOに加えて“SMO”対策も
http://zen.seesaa.net/article/2007156.html
SEO vs. SMO
Keywords vs. Community
Content vs. Conversation
Content Consumers vs. Content Creators
- 以下は特にRSSに絞った話。
SMOを効果的に実施するには、RSSが必要だ
↓以下証言。
証言1:
RSSはブロガー向けのプレスリリース
http://www.fladdict.net/blog-jp/archives/2005/05/rss_1.php
人々が一次情報源とのアクセスを放棄し、まとめやSBSによる選別された情報に頼るのならば、情報伝達ゲームのルールは1to1のパーソナライズよりも、いかにアルファブロガーに紹介されるか、はてなのホットエントリー化するかと形にシフトしていくのだと思う。露出が多ければ多いほどロングテールとの相性もよいし。
で、奇妙な話なんだけれど、実はRSS配信っていうのはユーザーにリーチする為のツールではなく、ブロガーやSBSに情報をリーチさせる為にこそ有効なんじゃないだろうか、とか最近思うようになってきた。
証言2:RSS とギークへのリーチ
http://feeds.feedburner.com/bulknews?m=161
RSS feed がないってのはダメなサイトを判別する手段だ、と。たとえプレオープンでコンテンツが何もなくても、RSS フィードがあればとりあえず登録しておける(E-mail と違って、つまんなければ後で削除はカンタン)。フィードがないってことは、もう二度と来なくてもいいよ、というサインですらあるのだ、ってな感じですね。