上司が外国いってきた

超職人肌で、打ち合わせなんて糞くらえ、見て覚えろ、以心伝心期待派の権化、みたいな上司が、出張行って帰ってきた。


アメ公どもの打ち合わせスタイルに衝撃受けたらしい。専業司会を置いて手順に基づいて議論するのが当り前なので、圧倒的に効率が違うんだと。ファシリテーションってやつだな。

  • 前日のレビュー
  • 午前の部開始
    • 議題1、論点1〜3
    • 議題2、論点1〜3
  • ワーキングランチ(!!!!)
  • 午前のレビュー
  • 午後の部開始
    • 議題1、論点1〜3
    • 議題2、論点1〜3
  • サマライズ
  • 明日の説明
  • 議事録の送付

みたいなんで、それが3日間くらい続いたらしい。猛烈な効率。と疲労だろうな。ワーキングランチってなんだよまったくw


アジェンダと議事録みせてもらった。


アジェンダは、決めるべきこと、共有すべき知識、などがリストされて、説明責任者が書かれている。(もちろんファシリテーターとは別)、で、議事録は日時、参加者のほか、決定事項のみの超シンプルなもの。


でも、要点はもうそれでばっちりわかる。たいしたもんだな。


ちなみにそのファシリテーター。ほぼ専門のファシリテーターらしい。部署の打ち合わせはほぼその人が仕切る。業務知識が豊富で、かつ議論のまとめに慣れているので、脱線とか堂々巡りとかに陥ることが非常に少ないとのこと。


いいねぇ、、、。