残業代がないほうがうれしい仕組みは考えられないものか

タイトルがブラックっぽくてすみません。

このニュースを見て考えた。

現金給与、10カ月ぶり減=残業代の減少響く−厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000031-jij-pol

仕事時間が短くなったらお金が減ってしまうのって、幸せじゃない。

業務時間を主体的にコントロールできている職場や職種の人を前提とした話だけれど。

  金銭インセンティブある 金銭インセンティブない
仕事長い 仕方ないか・・ 超イヤ。
仕事短い 超イイ ほどほどだなー

って考えると、仕事をすばやく切り上げれば、そのぶんだけうれしい。って仕組みにしておくと仕事を短く終わらせるようになって、みんな幸せなんじゃないかと思った。

もちろん、「仕事が全て」的な働き方もあると思うんだけど、それって万人向けじゃない。仕事が全て的な人だけ集めたい会社はそうすればいいけど、そうじゃない方が幸せなケースもあると思う。

  • 激務×やりがい

はいいけど、

  • 激務×やりがい(×長期)

ってのは、限られた真のワーカホリックしか維持できない気がする。

そうすると人に最大限ちからを発揮してもらう仕組みとして

  • ほどほど×やりがい×長期

って選択肢は当然あると思うんだ。

ってあたりまえのこといってるのだろうか。どれくらいあたりまえなのかがわからない。

・・まぁ制度にしようとすると評価が難しいですよね。

自分は個人的にはついつい長時間仕事しちゃいがち。だからこそ、手早く終わらせるモチベーションをきちんと保ちたいです。